ブルーベリーの収穫も終盤を迎え、収穫可能品目であるラビットアイ種の状況をお知らせいたします。
現在、摘み取り可能品目は、
大粒で果肉のしっかりした品種「マル」です。この「マル」は酸味がありますので、酸味が好みのお客様を始め、ジャムやスムージー加工用としても好評です。
香りが素晴らしい「デライト」、果肉が大きくあっさり味の「オノ」、伝統的なブルーベリーの味の「ティーフブルー」等が摘み取り可能です。何れに致しましても終盤になりつつありますので、お早目のご来園をお待ちしています。
6月12日現在の収穫可能品種状況、極早生品種の濃厚な味のスパルタンは終盤を迎え、完熟状況です。また、デューク、オニール、ブルークロップ、コリンズ、ミエーダ、ブルージェイ、リベール、エチョーター、ナイトジェム等、それぞれ、大粒・甘ーい・ちょと酸味のある品種など、特徴のあるハイブッシュ品種の最盛期です。これから500円玉の大きさのチャンドラーや大粒でちょっと酸味のあるブリジッタ収穫可能になります。
味比べをしながら収穫してはいかがですか。
ラビットアイ品種のデライトです。デライトはシットリとした味の甘さと、貴賓のあるほのかな香りです。私はデライトのことを別名「貴婦人」と表現しています。この「味と香り」が多くの来園者にご好評を頂いています。デライトも例年と比較すると、今年は1週間以上早く摘み取りが可能になりました。たわわに実った大粒のデライトの味と香りをお楽しみください。
ブドウの様に房なりしたラビットアイ品種のティーフブルーです。本来は中粒品種で、果肉のしっかりした美味しい品種ですが、剪定と肥料で大粒種に育てました。是非、お楽しみの程お願い致します。また、この品種は多くの生産者に植栽され、比較的歴史があります。
ハイブシュ種の品種に、ラビットアイ品種が新たに摘み取り可能となりました。ラビットアイ品種は特徴として、ブルーの色になる前、一度ウサギの目のように赤くなるので、この種類の品種の総称です。尚、果肉はハイブシュ種に比べるとしっかりして、大きな実で甘いです。摘み取り可能品種は、クライマックス、ブライトウエル、ブルーベル、Wブルー等約6種類が摘み取り可能です。ブドウの房の様に実を付けたり、実の付き始めが特に大きいなど、品種によって夫々特徴があります。味比べは如何ですか。
ハイブシュ種のバークレイです。アメリカのカリフォルニアの大学の名前みたいですが、外皮も実も柔らかい、甘くておいしい品種です。外皮も実も柔らかいので、スーパーや直売所では取り扱いが難しく、摘み取り園でしか味わえない品種です。是非、お試しください。
ハイブシュ種のチャンドラーです。この品種は実が500円玉くらいの大きさになると言われています。特に最初のころの実が大きいです。間もなく摘み取り可能になります。尚、当農園で植栽中のはチャンドラー種は14本です。
15種類の主な品種は、スパルタン、デューク、オニールに加えて、リベール、エチョータ、コリンズ、ミエーダ、シェーラ、ブルークロップ、ブルージェイ、シャープブルー、フローダブル、ジョージアジム、ナイトジェム等です。粒の大きな墳種や、特に甘い品種、少し酸味と甘さが混合する品種等、微妙に味が違いますので、味比べがとても楽しいですよ。少し酸味に特徴のあるブリジッタも、少し摘み取れます。特に大きな粒のチャンドラーの摘み取りも間もないです。
5月29日、現在3種類のハイブシュが摘み取り出来ます。是非、味比べして下さい。
極早生ハイブシュのスパルタンがたわわに実りました。大粒でねっとりした味で、とても美味しいです。
早生種では、粒の大きさハイブシュ種のデュークです。スパルタンとは、味は違います。ブルーベリーはそれぞれ特徴がありますからそのとくちょうを確認するのも楽しみです。
スパルタン、デュークに続きハイブシュ種のオニールも摘み取り出来ます。オニールはほんのりした甘さです。スパルタン、デューク。オニール、それぞれ味が違いますから、味比べをしながら摘み取りは如何ですか。